自宅のトイレ前で。

女はすぐ隣の風呂場へと向かっている様子だった。

別段驚いた様子もない。

年の頃は八十歳くらいの老女だ。

つまり・・


ウチの婆さん。


魚:「このハレンチ婆さんが!」

婆さん:「いや、お風呂入ろうと思っていたから・・イヒヒ(笑)」


・・絶対に妖怪だ。

恐るべし。

■今日も図書館通い

晴耕雨読。

と言いたいところだが、「晴」の日にまったく「耕」をしていない毎日・・。

本日の収穫。

<ビデオ>
「いつも心に太陽を」
「生きる」

<CD>
GREAT3/WITHOUT ONION
BILLIE HOLIDAY/THE BLUES ARE BREWIN’
SERGE GAINSBOURG/aux armes et coetera
THE FLAMING LIPS/YOSHIMI BATTLES THE PINK ROBOTS

<本>
「心が雨漏りする日には」中島らも
「こころの七クセ」ながいなだ
「ワイルドサイドを歩け」ロバートハリス
「ほぼ日刊イトイ新聞の本」糸井重里
今日はディスクユニオンにてレコード4枚を購入。

調子をこいでしまったかも。

買うときにも買った後も家に帰ってきてからも、「買いすぎだよな・・」という自問自答をエンドレスでリフレイン。

とはいっても1枚¥300前後なので、全部足しても¥1200くらいのお買い物なんだけど。

しかし貯金暮らしの無職24歳・しかもチキンハートの自分には、レコードに対する1度の出費としてはかなりの大金。

ハァ。

マニーが欲しい。←では働きなさい。職を探しなさい。

ということで職安に行ってみた。

職安のPCに向かって職探しに励んでいると、思ったより自分が興味を持てそうな求人が多かった。

いっちょ求人票でもプリントアウトするかな、と思って操作していたら

今まで保存していた求人票データ10件近くがキレ〜に消えた。

普段キーボードとマウスを使ってPCの操作をしているので、職安や図書館などの公共の場によくあるタイプの、タッチ画面のPCというヤツにはどうもなじめない。

そんなデータ全消えの悲劇がその後2度くらい続いたので(マジ)、今日はダメだ。ということにしてハロウワークに別れを告げた。

また今度リベンジすればいいや。

久々に「就活やったぜい。」という自己満も味わえたし。(結局なにも残っていないのだけれど)

■今日仕入れたレコード

○Disco Sound/V.A
stevie wonderやらdiana rossやらjakson5などのモータウン系アーティストのディスコソングのコンピ。ノリノリ。

○Latin Edition/bird
BEATS、SOULSのラテン風味のリミックスシングル。B面のSOULSボッサミックスが熱い。

○STOMP THE REMIXES/QUINCY JONES
クーリオ等が参加したクインシーさんの楽曲”STOMP”のリミックス集。全編ディスコチックな感じでイケイケ。唯一抑え気味なB面3曲目が一番好き。

○SUNSHINE/HANDSOME BOY MODELING SCHOOL
ショーンレノンや$マークが参加していたのと、ジャケ写に惹かれて購入。ディスクユニオンのジャンル分けによるとHIPHOPのアーティストらしいのだけれど、曲が変わっていて面白い感じ。結構好きかも。
14時20分。

終了。

心の中で10カウントが鳴る。

あらかじめ予定していた今日の日程をすべてキャンセル。

というか放棄。別に誰と約束しているわけでもないし。

開き直ってダラダラしていると友人からメールが。

飼っているグッピーの数が増えたとのことで、おすそわけの誘いだった。

倹約生活中なので設備投資や維持費に一体どれくらいの費用がかかるのかと尋ねてみると、安く抑えようと思えばそれほどお金はかからないとのこと。

飼ってみようかな。という気持ちになりかけているけれど、何しろ今まで周りから手がかからないと散々言われ、その気になって育ててみたサボテンやエアープランツをも孤独死させるほどの放任主義だからなぁ。

グッピーの身を案じると少々心配だ・・。


○最近入荷したアナログ(中古シングル¥250)

ram jam world feat. Speech/Bluesy Baby ED RUSH6OPTICAL REMIX

元々¥500で売られていたのだけれど買うには至らず、20%OFFのときにも散々迷った挙句に見送って、その2日後くらいに50%FFになっているのを発見して迷わずGET!

ケチケチ根性が功を奏してお買い得な買い物。

個人的にはB面のバージョンがかなり好き。

相変わらず

職安に行く回数<レコード屋に行く回数

な毎日。

ARE YOU GONNA GO MY WAY ?

2003年4月2日
してますか?

自由への疾走。

今の自分は会社を辞めて仕事をしていないので時間的に自由であり、義務感や責任からも自由だ。

ただ、だからといって心が全くの自由なわけではない。

会社を辞めたら辞めたで、”これからの身の振り方”という新たな課題を抱えることになったわけだし。

ただ、

世の中に完全な自由などないように思うし、あったとしてもそれが人を幸せにするかどうかはわからないと思う。

ただその不自由な世の中にも、人それぞれ違った形での追い求める自由・その人にとって必要で幸せな自由はあるのかもしれない。

自分にとってそれがどんなものなのかはよくわからない。

ただ、自分は決断の善し悪しや方法はどうあれ、一度世の中で敷かれたレールからはみ出してしまったわけだ。

この先にレールはないし、どう進んで行くかも自分次第だ。

この先、自分なりの求める自由がみつかればいいなと思う。

そして少なくとも

自由への失踪。
自由への失速。

はしたくないな、とも思う。

今書いていることと関係しているかもしれないけれど、2年ほど前から一人暮らしをしてみたいと思っていた。

実現が伸ばし伸ばしになっているけれど、この思いが立ち消えないうちに実現したい。

■図書館で借りてきたビデオ「ミステリートレイン」を早速見てみた。

感想は

正直よくわからん。

このなんとも言い表しがたい感覚は、高校1年生のときにタランティーノの「パルプフィクション」を見たときの感覚に似ている。

登場人物のセリフやしぐさ・キャスティング・使われている音楽・随所に見られる”絵”になる映像など、2つの映画には自分のカッコイイと思う要素やひきつける要素はたくさんあるのだけれど、感想は?となると「・・・。」となってしまう。

もしかしたらこれは、映画の見方にポイントがあるのかもしれない。

大体において、自分が映画やビデオを見るときに作品を選ぶ基準は、「スカッとしたい」「ハラハラドキドキしたい」「感動したい・泣きたい」「笑いたい」などの自分の中の欲求があって、それを満たしてくれそうなものを選んでいるところがあるように思う。

そしてそれを見事にかなえてくれた作品にめぐり合ったときや、そのような欲求がなくとも思わずそういった気持ちにさせてくれる作品に出会ったときは、「面白かった」「いい作品だった」と満足しているような気がする。

だからレンタルビデオ屋なども、借り手が作品を選び易いようにジャンル分けをしているところが多いような気がする。

その点からいうと、この「ミステリートレイン」などは完全にジャンル分けから外れてしまっている作品ではないだろうか。

観た後にわかりやすい感情を抱くことの出来ない作品群。あえていうならば、その監督自身や映画の持つ世界観自身を好きだと思うか嫌いだと思うか。というジャンルかな。

乱暴に言ってしまえば映画には、「ストーリーで見る映画」と「世界観で見る映画」の2種類があるのかもしれない。

「ストーリーで見る映画」の善し悪しは単純。「面白かった」か「面白くなかった」で表現できるし、1度見てつまらなければ2度と見る必要はないと思う。

ただ、「世界観で見る映画」の場合はそうはいかない。その世界観を受け手がどう感じるか、ということになってくるからややこしい。

音楽や本などで、一度買ってからしばらく聴いたり読んでいなかったCDや本を、ある拍子で聴き返してみたり読み返してみたら新たな発見があったり、今度はその作品が好きになってしまうことが時々ある。

「世界観で見る映画」に対して自分が抱く「よくわからなかった」という感覚は、おそらく「今はよくわからない」というもので、自分自身の趣味嗜好や感性が移り変わったり広がったときにまたその作品に触れてみると、全く違った感想を抱くのかもしれない。今度は大好きな作品に変わるかもしれない。

わかりやすいほうへ、わかりやすいほうへと(自分も含めて)人は流れていく傾向があるけれど、こういった「・・・。」という感覚の中には、もしかしたら自分自身を広げてくれる何かがあるのかもしれない。

だから今回は「よくわからん。」だったこの映画だけれど、いつかもう1回見てみたいなという気がする。つまらなかったといって”ポイッ”してしまう類いの映画でないと思った。

ただこの手の映画を見るときには、酒(強いヤツ)とタバコが欠かせんな。と個人的に思う。なぜだかはよくわからないけれど。

ちなみに今回は、カルーア・ウォッカ・ブランデー・ラムなどを適当に混ぜ合わせてロックでチビチビ飲みながらの鑑賞。もし酒がなかったら途中で停止ボタンを押してたかもしれないな・・。

ちなみに自分の今まで見た中で、「世界観で見る映画」の類いだと思ったもの。(思いつく限り)

「12モンキーズ」
「セブン」
「ファイトクラブ」
「モハメド・アリ〜かけがえのない日々」
「ロッカーズ」
「さらば青春の光」
「時計仕掛けのオレンジ」
「ブエナビスタソシアルクラブ」
等々。

ただこの手の映画って、周りが大騒ぎをしていたり一緒に見た友達が「面白かったよな〜」とか言っているのを聞くと、「よくわからんかった。」とか言うのがすごく言いづらくなる。しばしば「お、おう。」とか嘘をこぎたくなる。

なんて長くなってしまったけれども、要はタイタニックは映画館まで見に行って面白かったし不覚にも涙しそうになってしまった作品だけれど、絶対にDVDは買わないだろうな〜。という感じで、「ストーリー映画」は1回見れば十分。おなか一杯。

ただ、この「ミステリートレイン」や他の「よくわからん。」かった映画の数々は、自分がDVDプレイヤーを手に入れたら買ってみようかな〜とか思う。(但し値段は相当吟味しまっせ)そう思わせる何かが確かにこれらの映画にはあった。

そういう映画に出会ったことは幸せなことかも。
この映画のことも忘れずに覚えておこう。

いつかDVDプレイヤを買う日のために・・

I LOVE 図書館

2003年4月1日
無職・暇人なもので市立図書館に行ってみた。

エンタテイメントを求めて。

しかし、図書館をなめてはいけませんよ。
地方自治体を侮ってはいけません。

掘り出し物がわんさか。

最近、いかにチープにエンタテイメントするかが自分の中でテーマになっている。

■本日の掘り出し物(in 市立図書館)

<ビデオ>
「ミステリートレイン」(ジョーストラマーが出演しているのにビックリ)
「エイリアン2」(今さらながら見たことがなかったので)
「MTVアンプラグド5」(Eryka Badu、Fiona apple、Bjork、 Mary J Blige等錚々たる面子)

<CD>
DONALD BYRD/BLACK BIRD
(度々名盤・推薦盤に挙げられていたので、以前から気になっていた)
YOUSSOU N’DOUR/eyes open
(FELA KUTIのトリビュートを聴いてから、音楽の興味がアフリカにも飛び火)

<本>
「バイ菌は悩まない」ながいなだ・神田愛山
「経験を盗め」糸井重里
「お金をちゃんと考えることから逃げまわっていた僕らへ」邸永漢・糸井重里
「らもチチ・わたしの半生青春編」中島らも・チチ松村

しかしこうやって見てみると、今回借りた本は対談集ばかりだ。小説などは、1ページにビッシリ文字が詰まっていて見ただけで読む気が失せてしまうので、こういった対談集やエッセイは口語体で読みやすいからつい手が出てしまう。

基本的にせっかち・移り気なもので長文は苦手かも・・。

怖いものといえば

2003年3月31日
地震。

雷。

火事。

おやじ。


元上司からの電話。


今日はカノジョ同伴にて職安に行ったり(カノジョも仕事を変えるため)ドンキホーテでスニーカーを買ってみたり(アディダススーパースターのブラック・スネイク柄¥8999ナリ!)してぬる〜く一日を過ごしていた。

そして近所に、時間制を導入しておらずコーヒー1杯でいくらでも粘って漫画を読めるという素晴らしい漫画喫茶があるので、そこへ向かって車を走らせている最中

プルルルルルルル。

元上司からの着信。

イヤーな予感・・。

意を決して出てみると、引継ぎした仕事に関しての確認の電話だった。

納品した制作物に対して、打ち合わせと違うとのクレームが先方から入ったらしい。

話を聞いた限りだと打ち合わせの途中経過の中で、先方からどうやら誤解されている部分があったみたいだ。

先方の都合により引っ張りに引っ張られていて長い間こう着状態にあった案件だったうえに、こちらの担当者も代わったので、どうやら確認不足があったようだ。

ただ、上司からの電話で聞いた限りでは、指摘されている点に関しては打ち合わせの段階で確認をとってあることだったので、大事には至らないと思うのだが

とはいえ自分の引継ぎに対する反省や、最後まで自分の手で仕事をやり遂げられなかったモヤモヤ、なにか自分がミスしたのではないかと記憶をほじくり返して肝を冷やしたりして、なんとも後味の悪いものだった。

しかももう自分は退職した身で、現状どうすることもできない。ということがよりいっそう後味を悪くしている・・。

まぁその後漫画喫茶にて、池上遼一氏の「サンクチュアリ」(ビックコミック)をコンプリートしたのでいくらか現実逃避はできた。

それにしても今さらながら仕事の引き継ぎというものの重要性を改めて痛感した。辞めていった後のお互いのためにも。

辞めてから気づくなよ!と自分にツッコミを入れたくなるけれど

しかし「サンクチュアリ」はまさに”オトコ”の漫画という感じだった。学生時代のゼミの同級生が熱く推薦していたことを思い出す。すこぶるマッチョな世界。主要な登場人物達がみな熱い”オトコ”揃い。

※ここでいう”オトコ”とは漢字でいう”漢”という意味で・・

男子なら、1度は読むべき漫画かも。自分がオトコ(漢)であるかどうかが身に染みてわかる。

ちなみに自分は”漢”ではなさそうだ・・。いいとこ男子〜という感じ。

○最近仕入れたアナログ

ROY AYERS/Ubiquity
DeLaSoul/stakes is high

共にディスクユニオンで¥600・¥800というロープライスだったにも関わらず、同行した友人が業を煮やしそうなほどに迷った末のお買い上げ。

最近失業中で貯金生活のためか、レコードにはたく金額にも相当シビアになっている。シングルは¥500まで、アルバムは¥1000前後。という鉄の掟が、自分の中で幅をきかせつつある今日この頃。

■最近片思い中のアーティスト

MUSIQ(最近どうもソウル熱が高くて)
COMMON(少し前から思い続けて長いっす)
BILAL(フューチャリングものに引っ張りダコ)
STYLE COUNCIL(最高傑作といわれているCafe  Bleuを大捜索中)
DUSTY SPRINGFIELD(車のCM曲に使われているのがなれそめで気になり中)

11人いる!

2003年3月29日
を読んだ。

萩原望都さんのマンガです。

ブックオフで¥100というナイスプライスにつられて買ってみた。

いろいろなところで面白いという評判は耳にしたり目にしたりしていたので。

で、読んでみたら

面白い!

少女マンガ家の作品を読むのは(買うのも)ちと勇気がいるというか抵抗があった。

その理由として考えられるものといえば、少女マンガコミックスのブックカバーにみられるような、ある独特の雰囲気・そこから放たれるどこか男子にとってはこそばゆいオーラ。そして極めつけは少女マンガの登場人物に共通してみられる”あの”ビジュアルである。

もっともほとんど読んだことがないのでほとんど偏見かもしれないのですが・・。最近カノジョの持っている雑誌に掲載されているマンガなどをパラパラめくると、我々男子にもそんなに抵抗を感じさせないおしゃれ〜なタッチの画風のものがあるようですしね。

ただ、少し前に友人(男子)から紹介されて読んでみた「BANANA FISH」からその偏見や誤解は少し解けてきた気がする。

それまでの少女マンガに抱いていたイメージを覆すような、バイオレントでエキサイティングでテンポの速いストーリー展開にド肝を抜かれた。

メチャメチャ面白いじゃないですか!

ハマってしまって一気に全巻コンプリートした。

そこから少女マンガに対しての一方的な偏見がほぐれて、面白いものはオモシロイ!少女マンガも男子マンガも関係なく!と考えられるようになりました。

ただ、それにしてもまだレジへと持っていくときのあの独特のこっ恥ずかしさはある。

あの感覚はエロビデオやエロ本をレジへと持っていく”あの”感覚とは逆サイドにあるものなのか・・

いや、そんなことはどーでもいい。とにかくまだ男子にとっては買いづらいわけですよ・・。

でも、最近では文庫サイズのコミックやマンガ喫茶などという便利なものがあるので、こんな悩みを持つ男子一同(自分も含め)は、とっても助かっているとさ・・メデタシメデタシ。

○CD棚の中から久々に引っ張りだした懐かしアルバム

奥田民生/MATATABI

さ〜すらお〜う♪(さすらいて〜な♪)
イージューライダー、名曲だと思います。(シングルVERのほうが好きだけれど。)
久々に聴いてやけに染みた一枚。買ったときにはそんなに聴かなかったんだけれど・・。

生え際戦線異常あり

2003年3月26日
いや後退してるんですわマジで。

ジワジワと。

今日は失業保険の申請にハロウワークに行ってきたのだけれど、写真が必要だということでスピード写真を撮りに行くことにしたのさ。

久々に証明写真なぞを撮りに行くものだから、出掛けに慌てて髪の毛をセッティングしてみようとして、これまた久々にマイ・ヘアにクシを入れてみると・・

あんれぇ〜??

生え際が結構やばくないですか??

元々髪の毛を含めた全身が薄毛なタチなので、若干薄くなりつつあることは知っていたけれども、ここまでキているとは思わなかった。

結構ショック・・。

焼け野原じゃないすか・・

戦後じゃないすか・・

トップもうっすらキてるし・・

オヤジもゲーハーだし、オーバー40くらいまではなんとかもってくれ!と思っていた。

しかし、こんな切なる願いも神(髪)は聞きいれてくれないのだろうか・・

○ユニオンにてアナログ4枚購入(合計プライス¥210!)

全部がほとんど名前も聞いたことのないアーティストだったけれど、値段の安さ(3枚で¥100+1枚¥100)につられて購入。

結果

3勝1敗。

この投資額からいったら上出来だった。

でも、その1敗の1枚がヒド過ぎた。

黒人フィーメールのアップのジャケから、ソウルフルな歌モノと推測して買ってみた。

しかし・・

レコードに針を落とした瞬間から、レイプのような暴力的な4つ打ちと眩暈のするような電子音がスピーカーから放たれてきた。

即死。

速攻でレコード箱の奥へと葬りました。
小雪(微動だにしなそう)

西村知美(パッチリ目を開けてそう)

持田香織(中トロ)

伴都美子(大トロでしょう)

■あまり思い浮かばなかったので番外編

UA(終わった後で食べられそう)

ビョーク(途中で突然歌いだしそう)


※下ネタでスイマセン。いつもこんなこと考えているわけでは決してありません・・。

○本日の癒されアルバム

CHARA/Junior Sweet

通して聴ける癒し系アルバムですな。

ジャケにチラっと写っているチャラと手をつないでる腕はダンナ(浅野さん)なんですよね。腕毛がア・リトル濃いっす。

大沢伸一さんプロデュースのタイトル曲が、中でも一番のお気に入りです。
さわやかな日曜日の朝。ふと目を覚まして時計へと目をやる。

15時10分過ぎ。

朝じゃねぇよ。

「ファック・・。」

昨晩の誓いはどうした?

”絶対午前中に起きてやる”
”だらだらとした生活からは足を洗い、健康ライフを送る”

このままではヤバイと思い、お茶を啜りながら考える。

メシだけはまともなものを食おう・・。

単身赴任中の父親のもとへと出掛けていてしばらく帰ってこない母親が買い置きしていったトマトバジルソースを、茹で上げたパスタに絡めて食してみる。

美味いじゃん・・。

1人なのに久々にまともなものを食ってる・・。

まともな食事をしたりうまいものを食うと、人間少し余裕が出るみたいだ。

珈琲を飲んで一息いれよう。

残念ながらインスタントでお茶を濁すことになるのだが、気持ちに余裕が出来たことでフと考えた。

この中に酒を入れてみたら味に一ひねりが加わって、もっと美味くなるんじゃないの?

学生時代に喫茶店でバイトをした頃のことを思い出して、我が家の酒蔵から珈琲に合いそうなアルコホールを探してみる。

ブランデー(V.Ofrom父親)・ラム(マイヤーズfrom母親)の2種類をピックアップ。

で、お味のほうは・・

美味いよ、コレ!

すっかり気を取り直し、その後はドライブ→レコード漁りへと繰り出す。

今日の教訓。

”美味いもの・まともなものを食うと人間は心にゆとりが生まれる。健康ライフを送るには、食事は欠かせない要素である。”

・・・後は明日こそ早起きしよ。

○本日仕入れたレコード(fromディスクユニオン)

Classic Jazz-Funk 5/V.A

ジャケを見たときの第1印象は「ルックスは30点だな・・。」

はっきり言ってダサかった。

ただ、

裏面の収録曲にロイ・エアーズとレイ・バレットの楽曲がクレジットされていたこと。

値段が¥400(中古だけれど)とナイスプライスだったこと。

から購入。

で、中身は・・?

ラブホテルに泊まったときに聴く有線の、SOUL/R&Bのチャンネルでかかってそうな曲ばかり・・。

唯一レイ・バレットの”La Cuna”っていう曲がかなりイイ(特にラストのあたりが熱い!)というのが救いだったけれど。

今まで「人を見た目で判断してはいけません!」と言われて生きてきた。
ただ、将来生まれてくるであろう自分の子供たちには「レコードは、思いっきり見た目で判断しなさい!」と教えるつもりです。

親友(トモダチ)

2003年3月18日
ツライのはオマエだけじゃないのかもな。

オマエがツライと思っているときには、相手もツライと思っているときなのかもしれないな。

今までそうやって考えたことはあったかい?

相手の気持ちを考えたことはあったかい?

今まで逃げてきたのは自分のツラサからだろ?

自分のツラサでテンパっちまって、相手のキモチを考える余裕なんてなかったろ?

時には距離をおくことは大事だと思うよ。

距離をおくことも仕方がない場合もあるだろうよ。

ただ、そこから先がオマエにとっては課題なんだろうな。

相手に理解してもらおうとしなければ相手には伝わらない。

そして、理解してもらおうとするのをやめたとき、同時に相手を理解しようとするキモチも消えてなくなっちまう。

国交断絶だよな。

親友(トモダチ)は欲しいかい?

オマエにとって必要かい?

楽しいだけが親友(トモダチ)か?

それは、楽しいだけでいいのかい?

って質問と同じかもな?

距離を置くことは一時避難に過ぎない。

なんとかしようというキモチがあるうちは、アクションを起こさないとソレ(なんとかしようというキモチ)はソコにあるままだぜ。

○突如聴きたくなったのは

IAN BROWN/Unfinished Monkey Buisiness


楽しいだけでやっていける日々は終わったのかも。
千葉すず。(スポーツ選手だけど、確実でしょう)

田島寧子。(めっちゃでかそう)

加藤紀子。(間違いないでしょう)

鈴木京香。(いや絶対そうだって)

葉月里緒菜。(食べた以上にでかいのが出そう)


※お詫び

食事中の方、スイマセンでした・・。

悔しいけれど

2003年3月16日
JAZZに夢中。

○今熱愛中のJAZZアルバム

KENNY BURRELL/midnight blue

ディアンジェロって

2003年3月15日
ネプチューンの名倉に似てない?

今日はカノジョ同伴でお出かけ。

代官山にてブラックジーンズ(古着・¥5800)
を購入。

その後恵比寿駅前の香月にてラーメンをすすっていると


プルルルルルル

携帯が鳴る。

魚:「もしもし?」

声:「あ、もしもし?」

声の主は退職したカンパニーの上司。

用件は何のことはない引継ぎした仕事についての質問だった。


で、

上司:「今どっか勤めてんの?」

魚:「いえ、まだです」

アイタタタタタタ

上司:「たまにはメールでもしてこいよ。」
   「飲みにも行こうぜ」

魚:「ハイ。わかりました」

ちなみにこのやりとり中の自分のテンションは、全っ編通して躁気味。

ハートはハイパー鬱だけれど。

勤めていたときに戻ってたね。

ってか戻るよね。


で、

この電話から様子が一変したよね(カノジョ談)

ハイ。

現実にリターンしました。

埼京線・京浜東北線を経てカノジョ宅へと至る小一時間あまり、まったくの無言・・。

ずっとサイレントしている間、常に頭に浮かんでいたのは”挫折”の2文字。


声:「挫折感はありますか?」

魚:「イエス」

声:「自信をなくしましたか?」

魚:「イエス」

声:「これからやっていく自信はありますか?」

魚:「ノー」

声:「この先が不安ですか?」

魚:「イエス・・」

声の主は心のインナー。

・・・。

○最近仕入れたアナログ。

Eryka Badu/Live

近頃、ライブ盤が自分の中で熱い。

ルーツのもすごい良かったし。

Bob Marleyの"Live!"もすごく欲しい。

中古屋に行くと必ず物色してる。

エリカさんのライブ盤も当たり。

”静”のイメージが強いエリカさんの”動”な姿が伝わってくるようで。

ちなみにエリカさん、「いっつも巻いているターバンの下はスキンヘッドらしい」って何かで読んだ気がするのだけれど、ホントかな?

そうであったとしても、違和感ゼロっぽいけれど(笑)。

スキンもアリ。

スキンもしょうがないかな。

エリカに限って。

職場である日突然スキンにしてきても誰も文句を言わなそう。

エリカちゃんなら。

伊豆くんだりまで

2003年3月5日
出掛けてきます。

今日の夜中から。

カノジョさん同行にて。

気分転換になるだろうか?

なるとよいな。

しかし最近お金使いすぎ。

昨日も、会社の人に会わないかビクビクしつつ、代官山くんだりまで出向いてデニムのズボムなぞ買ってしまうし。

相当なハイペースで貯金がなくなってゆく・・。

しかし今週はクラブへ行きます。

行ってやります。

飲んでやります。

さんざ遊んで、目を覚ますつもりです・・。

○「君のフェイバリットアーティストを一人(1組)挙げてみよ」

なんて言われたらホントに困るだろうな・・。

「勘弁してください・・」

って謝っちゃうかもな・・。

いや、マジな話。。

だっていっぱいいすぎて困るもん。

ただ、「大好きなロックンロールアーティストは?」

と問われれば、

「レニークラヴィッツ」

がそのうちの一人であることに間違いはないと思う。(それでも1人には絞れないものがあるけどね)

クロイ。ファンキーである。カッティングギターが気持ちいい。ホーンがふんだんに使われる。特徴あるヴォーカル。あま〜い曲から激しいロックンロール、ファンキーな曲までなんでもござれの幅広い音楽性。でも、わかりやすい。

自分の好きな要素がごっそり詰まったアーティストだと思いまふ。

今日、レニクラを聴きながらフとそんなことを考えたりしてみました。


昨日までの2日間は、土日だったこともありほとんどいつもの週末と変わりがない感じ。

し・か・し

さすがに先のことが気になりだしました。

ネットでちょこまかと調べものしたり・・。

でも、今週一週間くらいはなんにも考えずに休むことにしました。

「休んでよし」

と、言ってやるつもりです。(おのれに)

○退職記念に買ったもの(3月1日)

メッシュのハット

自分はホッんと帽子ってヤツが似合わない男なのですが、唯一ハットだけは悪くないかな?と思っています。許して下さい、このくらい・・。自分だってハットくらいかぶらせてください・・。

ベスタックスのおっきなお店が入ってる丸井(ついこの間まで勤めていた”頑張り”カンパニーからめっちゃ近い!)にて購入。¥3500ナリ。

勢いだったな、コリャ。

でも結構お気に。

今回の買い物ツアーは、カノジョ同行だったのだけれど、このハットを買うまでかなり険悪ムード。(完全に自分のわがままのせいなのですが・・)

しかし、この買い物ですっかり気分をよくして(自分が)ウキウキモードに入りました(自分だけ)。
完全に精神年齢はキッズです・・。(自分だけ)

そしてその後はDMR・レコファンへと、リーマン時代の心のオアシスだった場所を全く異なった立場となって巡回する。(ホント巡回のごとくめぐっていたな〜)

そして2枚アナログを購入

Joy Denalane/Mamani

ジャケの雰囲気とDMRレコメンドの説明書きの内容から、エリカバドゥ系のアーティストだと推測され、「絶対イイ!」と直感が訴えかけてきました。

BUT!

¥2380というプライスがそのときの自分へと疑問を投げかけてきて、その後はいつもの優柔不断→奇行。という、カノジョもうんざりのお約束パターンを辿ってしまいました・・。

DMRを徘徊→決断できずレコファンへ→DMRへと再入店・徘徊→「迷ったときは買わない!」とカノジョへ大見得を切り、エクセシオールで一服→一息つくと胸騒ぎがして再びDMRへ→「お金使いすぎかな?」と、ここまできてなおかつ弱気がチラつきながらも、半ば自分を説得するようにして購入・・。

本当に病的な優柔不断です。

カノジョには「アナログを買うってことは、自分にとって結婚に近いくらいの決断なんだ・・」と説明するが、全く納得した様子はナシ。

ま、いいか。

もう1枚。

NIGHTMARES ON WAX 70s/80s(正直どこまでがタイトルでどこからが曲名かもわからないッス。)

ず〜っとスカのアナログが欲しかった。(またはゆる〜いレゲエ)

最近ずっと、なんか”プワ〜”って感じのゆる〜いホーンの音が聴きたかった。

そこへ来てメチャカッコイイジャケと¥880というお手頃プライス。(シングルだけど)

買うしかないっしょ。

しかもアーティスト名のクレジットに、ここのところ音沙汰がなかったLSKの名前が!

買うしかないっしょ。

結局ホーンの”プワ〜”は全く入っていなかったけど(笑)。

個人的にはB面のダブMIXっぽいのが1番よかった。

この買い物はヒットでした。

ウチでプレーヤーにかけた後、一人でニヤニヤしちゃいそうでした。
よう!

ひさしぶりだな。

ずいぶん元気がないみたいじゃねえの?。

落ち込んでるのかい?

悩んでるのかい?

不安なのかい?

なにかあったのか?

ただ、もう決めちまったことなんだろう?

オマエの選択が正しいのかどうなのかなんてオレにはわかんねぇよ。

そんなことまで人に決めてもらうつもりかい?

もう、事態は動きはじめているんじゃねぇの?

正しいかどうなのか?より、どっちかに決めたかったんじゃねえの?

自分で選んだ結果が自分に返ってくるなんてことは当たり前じゃねぇの?

でも心配すんなよ。

オマエを責めてるわけじゃねぇよ。

ただ、混乱しているみたいだったからさ。

いずれにせよオマエが選んだんだよ。

他の誰かでなくてさ。

もう一度言うよ。オマエを責めてるわけじゃないよ。

ただ、混乱してるみたいだから声をかけてみただけだよ。

おせっかい?

オマエのすぐそばにいるからさ。つい声をかけちまったよ。

まぁ、いつものことだと聞き流してくれよ。

○今週の土曜から”非”会社員・・。

前から行ってみたかったクラブ「ordan bar」か 「room」にでも行ってみようかな。

せっかくだし。

行ったらガンガン飲んでやるんだ!

ダメかな?

ドロップアウターにはそんな資格なし??

マジすか・・。

やっぱダメなの??


「そういう風に辞めてフリーターになって失敗していった人がいっぱいいるんだ」

マムは私にそう言い放ったとさ・・。

本日、とうとう両親に退職することをカミングアウトしました。

そこで母親が放った発言が上のものです。

ある程度批判的な反応は予想されたので、感情的にならぬよう心がけたつもりですが・・

やっぱり多少は神経を刺激されてしまった。

少しでも自分の気持ちを理解してもらいたい。

なんて思ったらダメですね。あの人に関しては。

しかし、生まれてこの方傷つけられ、批判され、認められないことばかりだと、ホントに我が親ながらダークな感情を抱いてしまう。

自分ももう大人だし、親は親で別の人間だし、切り離して考えないと。

自分は自分の人生を見ていかないと。

ホントにダメになってしまう。

○どうやら、ポーティスヘッドのヴォーカル嬢(嬢っていう年齢なのかは不明・・)のソロが発売してるみたいですね。

しかもかなり良いみたいですね。

マッシブの新譜も出たことだし、ブリストル周辺がにわかに熱いですね。

アナログが出たら速攻バイしたいな。

あっ、あと最近タワレコで試聴した、ジューサっていうキューバの女性アーティストがかなり気になる。

ソウル魂を持ったヴォーカル+ジャズ・ボッサ・南米サウンドといった楽曲で、ここ最近耳にしたアーティストの中ではズバ抜けて惹かれるものがありました。

あと、同じくタワレコにて「スピードボールVOL5」なるブルーノートのジャズコンピを購入。

今回はジャズファンクがコンセプトらしいのだけれど、かなりジャズ心を芽生えさせていただきました。

お値段も¥1020とかなりお買い得。

奥さん、絶対に買って損はないっすよ!

本気でオススメ。

離婚調停・・

2003年2月22日
は、エネルギー使うよホント。

ネットで調べた教科書通りのマニュアル退職願。

結局社長との決戦に破れ、持ち帰ることになりました・・。

なにせダメ出しに次ぐダメ出し(しかもオールジャンル)で、ほとんど半ベソ状態でした。

な〜んにも言い返せませんでした。ハイ。

失禁寸前までシバかれて、思ったことは「死にて〜」

離婚が成立したときには総白髪。かも。

マネーの虎にシバかれる出演者。よりもしばかれたな〜。

○最近よく流れてるね〜

MURO/CHAIN REACTION

うちの会社(ハイパー頑張りカンパニー)って、渋谷のタワーレコードのすぐそばにあるのだけれど、タワレコの液晶画面で流れまくってるな〜。

MUROさんカッコイイっすね。

いっつも思うけれど、トラックの幅が多彩だしセンスいいな〜って思うし、何より純粋に音楽(レコード)大好きなんだろーな〜って思う。

渋谷の街で何回か見かけたけれど、こないだ出会ったときは、背中に”king of diggin”とプリントされたジャンパー着てました。(後姿のみだったからニセモノ??)レコード屋に颯爽と消えていきました。。

ハウ・ツー?退職届

2003年2月18日
辞表ってどうやって書いたらいいんだろ?

やっぱ筆書き?

ど〜うしても「果たし状」みたいなイメージしかわいてこない・・。

しかし今日はロクなことがなかった。

仕事中、マフラー(ユニクロで¥400)をなくすし・・

営業会議では上からゴニョゴニョ言われるし・・

帰宅後、マザーとは小競り合いをするわ・・

会社で同僚から回ってきたチェーンメールを、何にも知らずに嬉々としてバラまいていたことが判明するし・・


○最近毎日聴いてます

PUSHIM/I Wanna know you

超ハマってる。

アナログ買っちゃおうかな・・。

超名曲だと思う。

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