調理場炎上。

2005年10月21日 お仕事
■少々大げさですが。

本日は週に一度のレストランでのお手伝い。昼過ぎの休み時間、店主が留守にするので店の中で一人まかないをつくることに。オムレツでもつくろうと玉子焼き用のフライパンに油を注ぎ点火。フライパンが熱くなるのをしばし待つ。そして、待っている間少し暇でもつぶそうかと少し前に店内に搬入したターンテーブルへ。これが初歩的かつ重大な過ちだった・・

ほんの少しだけ・・のつもりでターンテーブルをいじりだしているといつの間にか夢中に。ふとキッチンを見やるとフライパンから轟々と炎が。

あわてて調理場へ戻り燃え上がるフライパンを見て呆然とする。

そして、テレビでは目にしたことがあるが生まれてはじめてのシュチュエーションにしばし固まる。

こんなときどうすればいいんだっけ?

残念ながら、

?水をかける。

?油がなくなり自然に火が消えるのを待つ。

のお粗末な二択しか思い浮かばず。前者はNGだというのはなんとなく知っていたので後者を選ぶ。

店主が帰ってきて事の次第を報告すると、

火を使っているそばから絶対に離れるな

とのまっとうかつ普通の人なら常識であろう基本的なことを少々あきれ気味に諭される。そしてそういう場合はぬれ布巾か鍋ふたをして密封して酸素を遮断する、というこれまた基本的かつ常識的な知識をあらためて教わる。

その後基本的でも頭に入っていなかったことを肝に銘じながら、黒い焦げカス混じりのオムレツを作り出すフライパンゴシゴシとタワシでこすった。

嗚呼、情けなや。そして気をつけねば・・
最近。

■梅酒。

最近梅酒ばかり飲んでいる。今日記を書いている最中にも片手には梅酒ロックが握られている。昔はウィスキーをよく飲んでいて、映画や読書のお供にしていたのだけれど、最近はもっぱら梅酒。どうも甘い酒ばかりを好んで飲むようになった。たまにバーなどに行っても最近はラムなんかをよく飲むようになった。そういや昔はケーキやチョコなんかの甘いものはあまり食べなかったのに最近はよく口にするようになった。体質が変わったのかもしれぬ。

■暴飲暴読。

自分の中ですごく本を読む時期と読まない時期が交互にやってくるような気がする。高校時代はよく本を読んだ。友人が少なく高校生活が楽しくなかったこともあり、一人の時間がとても長かったからだと思う。大学時代は本をあまり読まなかった。一人でも友達が多いことがいいことだと思っていて(今では特に思わないけれど)、外に出かけ人と会うことを心がけていたので自分の時間が少なかったことと、つまらなかった高校時代の反動で読書を軽んじるようなところがあった気がする。で、その後その周期が何度か繰り返され、今は本を読む時期が来ている。

近頃はアマゾンなんて手軽で便利な本の入手法を知ったおかげで、ちょくちょくネット経由で本を手に入れては梅酒をちびりちびりとやりながら夜更かししている。最近ネットで買って面白かったのは、

スカトロAV監督で松尾スズキ主催の劇団「大人計画」にも俳優で出ていたりする井口昇の「恋の腹痛、見ちゃイヤ!イヤ!」が面白かった。スカトロというものすごくアンダーグラウンドな題材の本なのに、じめじめしているところがなくカラっとしていて読みやすいし興味深かった。別に自分は全くスカトロに興味はないのだけれど(念のため・・)、そんなこと関係なく楽しめた。むしろそういったことに興味や知識がない人にこそ面白がれる本かもしれない。

あとはちょっと前に亡くなったナンシー関さんのトリビュート本なんかも読んだ。この本は途中ねむたくなるような記事で飛ばしてしまった部分もあるのだけれど、はじめて目にするメンツの対談なんかが載っていてよかった。

そして今はリリーフランキー、松尾スズキ、浅草キッドの本の配達待ちの状態。早く届かないものだろか。。

■ボブ・ディランの何が好き?

ってたずねられたなら、顔が好きって答えるな。そんなこと訊かれたことはないし訊かれることもないかもしれないけれど。あとジミヘンやジョー・ストラマーなんかも同じように答えるかも。もちろんほかにもいっぱい好きなところはあるんだけれど、自分にとってのロック・ヒーローってルックスもかなり重要な要素なのかもって思う。今月発売のPLAYBOY(日本版)のディランの写真を見てそんなことを思ったりした。

有終の美。

2005年5月29日 お仕事
■収入が減り出費が増えそう。

週末にしていた清掃のバイトをやめることにした。時給が低い上に時間が短い。それでも一年半続けていた。別に仕事が楽しいとかやりがいを感じるとかはないのだけれど、特にやめる理由がなかったので惰性で続けていた。しかしここ何ヶ月かのあいだに、今までと同じ労働時間内に新たな仕事を組み込まれたり(すごく時間のロス+めんどくさい)、便所掃除をしなくてはならなくなったのでやめることにした。空いた時間になにをするかは今考え中だ。

■根っからのSなので

イタズラが好きだ。一緒に住んでいるばあさんが洗濯物を干している隙にベランダのカギを閉めたり、ばあさんが熱心に洗濯物を干している隙にこっそりコードを洋服に縛り付けて動けなくさせたりして大喜びしている。学生時代は友人の通学バックに鉄アレイをこっそり忍ばせて爆笑したりしていた。以前付き合っていたカノジョなどからは性生活も含めて

「〜(本名)って、ドSだよね〜」

などとよく言われていた。そして本日退職した清掃の職場には、そんな自分のSゴコロをくすぐるY田さんという愉快なオバチャンがいた。Y田さんの襟を持ち上げて(猫掴みのように)ゲラゲラ笑ったり寝癖がついているといって頭をグシャグシャに撫で回したりするのが退屈な仕事の唯一の息抜きだった。こんな風に書くと誤解されるかもしれないが、Y田のオバチャンは職場で一番の仲良しです(って自分が思ってるだけだったりして)そしてついこの間、Y田のオバチャンが有給休暇の届けを書いているところにたまたま居合わせた。休暇の理由は娘さんが結婚するらしく、休暇理由の欄に結婚式のためと書いてあった。それを見ていた自分は、Y田さんが見ていない隙に

”結婚式のため”と書いてある前の部分に

”自分の”

と鉛筆で書き足しておいた。

今日出勤するとダンナも娘もいるY田さんは当然社員に詰問されたらしく、

「〜(本名)クン、またイタズラしたでしょ〜!」

と笑いながら文句を言ってきた。でもそんな職場ともY田さんとも今日でお別れ。Y田さん、さようなら。そしてありがとう。。
■絶対勝てないと思ったヤツにも勝てるようになるよ、

腕相撲で。ただし三ヶ月続ければの話。今日は運送屋の仕事の日。定時前に志願して出勤して残業したので疲れた。でも肉体の疲労というのは心地よくもありカネを稼いでいるということでの充実感もある。しかしこの運送屋の仕事、とくにトラックに荷物を積み込む作業、思いっきり肉体労働だ。力仕事でとにかく腕や腰が疲れる。ただ同時に着実に筋肉がついているのもわかりうれしかったりもする。そんなことを思いながら仕事をしていたら社員の人がタイトルの一言。そうか、それは楽しみだ。とりあえず腕相撲が強そうな友人に目標を定めよう。パッと思いつくのは・・

体重80キロ近くで趣味が筋トレ。空手とキックボクシングを習っている高校時代の友人かな。今度手合わせをしてみよう。。

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