■つまり、合体したい。

どうやら、ある女子に好意を抱いているようだ。

先日の「鬼首逃避行」、表向きは気ままな一人旅だが実は裏コンセプトがあった。それは・・

鬼首よりもっと北、岩手に住むその子に会いに行く。

ということ。

しかし相手は院生で忙しく、なかなか予定は噛み合わなかった。半分あきらめかけていた。ヤケになり、夜は一人で呑んだくれた。

しかし、

なんだか得体の知れないモノに突き動かされ、強行突破して会いに行ってしまった。

鬼首からその子の住む盛岡まで片道3時間はかかる。

時速160キロで東北自動車道を走り続けた。

結局、正味4時間程度しか一緒にいられなかった。でも、それがわかっていても会いたかった。


会って、顔を見て、話してみて

その子ともっと一緒に居たい。合体したい。ドッキングしてみたらどうなるんだろう？

と思っている自分がいる。

ただ、一方でとても慎重で臆病な自分がいる。

ああでもない、こうでもない。とアレコレ考えてしまう自分が。

距離の問題など現実的な障害もあるし。

はて、これからどうなるだろう？


ただこの関係をどうにかしようとして、自分がスピードオーバーし過ぎないようにだけは気をつけたい。なぜかというと、

自分がスピードオーバーし続けている付き合いは、どこかでツケが回ってくる。

過去の経験上、そう感じている自分がいるので。（とはいっても、あまり経験豊富ではないけれど・・）

速度オーバーの違反切符は、油断しているとそのうちどこかで切られてしまうもの。

そんな気がしてならないから。


こればっかりは、自然の成り行きに任せてみよう。
もう少し、自然の流れを信頼してみよう。身を任せてみよう。

今はそんな風に思っている。

■サンバホイッスル。

が一日中鳴り響く。学生生活の初日はそんな一日だった。朝から吐き気でゲロッパ状態。それに加えて下痢も酷かった。突然サンバホイッスルが鳴り響き、腹部にてカーニバルのような痛みが始まる。自宅で、駅で、学校で。所構わずホイッスルは鳴り響いた。おかげで初日にしてもうグロッキーだった。嗚呼、こんな厄介なカラダでやっていけるのだろうか？早くも先行きが心配・・。

■バブルガムブラザーズかよっ！

さま〜ずの三村がそばにいたら、きっとこうツッコまれていることだろう。吐き気が酷い。目が覚めてから「オエッ。オエッ。」と空ゲロを繰り返している。明日から環境が変わる（学校に通う）ことに対しての不安・ストレスが大きいのだろう。旅の疲れもあるのかもしれない。

最近続けざまに雑誌「Tarzan」を購読している。といってもマッチョになろうとしているわけではなく、健康に関する特集（「内臓を鍛える。」とか「防衛体力をつける。」等々）が目に付いたので。三ヶ月間延長されたモラトリアム、健康に関することにも取り組んでみようかと思っている。

思いつくこととしては

適度な軽い運動をしたり、内臓（弱点である心肺・胃腸）への理解を深めたり。

あとは

できれば健康体が望ましいのだが、体調不良とのお付き合いについてももっとお上手になりたいと思う。

■聞き上手なヤツ＞話し上手なヤツ。

がスキです。自分の場合。自分は口下手だと思う。社会に出てから自認したのだが。そのことを自認してからというもの、口数も減少した気がする。というか口下手以前に自分の意思を自分で掴めていない、ことが多いような気もする。よって、

そんな自分から言葉を引き出してくれるような「聞き上手」な輩といることが、自然と多くなった気がする。

一方「話し上手」な輩についてであるが、この輩については以前から一言物申したいことがある。それは、

「話し上手＝話がオモシロイ」というわけでは決してない。

ということ。世間一般では話し上手な人間のプライオリティは高い。ただ必ずしも話し上手な人間の話がオモシロイ、というわけでは決してないと思う。

「話し上手」というのは、アクマで自らの伝えたいことを相手に伝える能力に長けている者のことである。

しかし、肝心なのは「伝えたいこと」の中身の問題なのだと思う。

その「中身」が下らないことであったり、自分にとってまるで興味がないことであった場合、どんなに饒舌にそのことについて語られたとしても、こちらとしては「オモシロイ」と感ずることはない。しかし、自分の経験上「話上手なヤツ」に限って、

自分の話はオモシロイ。

と思い込んでいる輩が多い気がする。これは、世間における「話上手なヤツ」に関するプライオリティの高さが招いた悲しい勘違い。ということもできる。が、実際は「世間一般における話上手＝口数・言葉数が多い」だけ。ということもあるような気がする。

フォローではないが、もちろん話し上手でオモシロイ人も世の中には沢山いると思う。それに「話し上手」かつ「聞き上手」な方々も沢山いるのではないか。

だから、自分のこの考えはそんな人間にあまり出会ったことのない自分の世界観の狭さ。そして自ら自認してしまった口下手に対するコンプレックスからくる歪んだ偏見、なのかも知れない。（後は、日記を書いている現在のアルコホール摂取量・・。）

ただ、「コミュニケーションの基本は相手の話を聞くこと」

という言葉が好きな自分からすれば、やっぱり「聞き上手なヤツ」が一緒にいて心地よい相手であることに間違いはないと思う・・。


※今回の日記は自らのことを全くもって棚上げしています。少々暴走気味かもしれません。あしからず・・

のような一日だった。

といっても映画を観たことはない。
ただ何となく。フレーズ的に。

どんな地獄だったかといえば、

■圧倒的睡眠不足。

9月から通うことになるガッコーの説明会が朝っぱらからあった。しかも都内で。そのくせ昨夜は夜7時頃から2時間くらい知らぬ間に惰眠してしまった。おかげで今朝は、早朝6時まで意識が覚醒し放題。高校のときに投げ出した微分・積分も昨晩ならマスターできたかも。しかし、おかげで今日は睡眠一時間にて外出するはめに。これが後の悲劇を生む遠因となる・・。

■シルバーシートに埋もれる。

説明会の会場に到着。さあ、これから共に学ぶ学友の姿をとくと拝見しようではないか！周囲の様子をマジマジとうかがう。が、

「シルバーばっかじゃん・・。」

ほとんどが中高年の方々だった。部屋を間違えたことを祈りたかった。中にはチラホラとうら若きキレイどころが目に付いたが、（今回の説明会は他校と合同のため）多分医療事務とかそういった系統のガクセーさんだろう。自分のご学友ではなさそうだ。これから3ヶ月ほとんどクチも聞かず、ソロ活動を送ることになるのだろうか？ずっとしゃべらないでいたら、そのうち

「お地蔵さん」

なんてアダ名をつけられやしないだろうか？松本大洋のマンガのように、笑わないから「スマイル」。なんて小粋なアダ名ならよいんだけど。

■間一髪。

で「セーフ」なんだか「アウト」なんだか・・。明日から東北に逃亡する気マンマンでいた。るるぶを何度も読み、イメトレをして律儀に着替えを枕元にまとめておいていた（一体いくつなんだか・・）。しかし、

本日、愛車マーチのエンジン故障が発見された。
全治一週間の重傷だそうだ。

ヂ・エンド。

ダメじゃん。行けないじゃん。宿取っちゃったよ。マーチの代わりに父親の車があるのだけれど、離れて暮らしていたせいでほとんど運転したことがない。その上ファットな車（日産ラルゴ）だ。いきなり長距離運転（山道含む）するのはチト心もとない。だからといって電車で行くのもなぁ・・。ただ今今後の方針を思案中。（中止も含む）

■ガリガリ君。

やっちゃった。愛車・マーチのガン告知をされた帰り、あまりのショック＋極度の睡眠不足＋今後のことをボウっと考え事＋携帯で通話していたら見事にコスってしまった。普段なら絶対ぶつからないような地元のスーパーのポールに。大ショック。マンガのような深いタメ息をつき、マンガのように札束に羽が生えて飛んでいく姿を見た。

嗚呼、神サマ。一体自分が何をしたというのでしょうか・・。

■胸がドキドキしている。

というか心臓がバクバクする。動悸がヒドい。多分、環境が変わることへの不安・ストレスが大きいのだろう。

9月から3ヶ月ばかりの間、ガクセイをすることになった。お上の機関である雇用能力開発機構という舌をかみそうな名称の、職業訓練委託校というこれまた舌をかんでしまいそうでなおかつハードなネーミングをした学校に通うことになったためである。

まぁそんなイカツイ名前をしてはいるが、要は失業者が再就職をしやすいように国が援助をして様々な職業に必要な技術・知識を学べるような場所のことだ。自分の通学する学校は、民間の専門学校に委託されているコースなので一般の専門学校に通うこととなる。

自分は元々環境の変化にヨワ〜イところがあり、新しい環境に飛び込んでイチから人間関係をつくったり適応したりするのが人一倍苦手だ。今までの経験上新しいフィールドに放り込まれた場合、無理して過剰に適応しようとする（その後酸欠しアップアップする）かナッツのような堅い殻に閉じこもるかのどちらかであった。

今の心境としては、もう齢（24）にもなるので特に頑張って打ち解けようというキモチはあまりない。言ってしまえば3ヶ月ばかりの間だし、

「ナッツの中にくるまってても別にい〜や。」
「トモダチできなくてもいいもんね〜」

ってな感じである。

ただ、さすがにどんなメンツが集まるのかが全くわからないのはやはり不安だし気になるところではある。

天下一武道会ばりにスゴイ奴ばかり集まってきたらどうしよう・・

■以下の事柄に当てはまる者は、直ちに後ほど紹介する書籍を読むこと。

・格闘技好きである。
・プロレスファンである。
・にわか格闘ファンである。
・格闘技は好きだが、プロレスは八百長だと思っている。
・プロレスでは旧全日本より新日本の方が好きだった
・上記の逆。又は両団体とも好きである。
・アントニオ猪木のファンである。
・アントニオ猪木は好きではない。
・予備校生を応援する企画にて、会場の予備校生に自分から「打って来い」と言っておいて、いいパンチをもらったとたんその予備校生にビンタを張ってしまった。そんな「猪木」という人物に興味を持っている。
・今、人生の道に迷っている


○猪木寛至「アントニオ猪木自伝」新潮文庫

グイグイ引きこまれた。面白い。読んで後悔はしないと思う。

■鳥的世界祭典にて大ハッスル。

以前から楽しみにしていた”birdワンマンライブin日比谷野音”に行ってきた。久々にライブでノリまくった。そして踊りまくった。酒もガバガバ呑んだ。調子に乗りすぎて途中気分が悪くなるも「ええぃ、いてまえ！」とかまわず楽しんだ。おかげで帰宅してからは疲労困憊。でも夏の「野外」「音楽」「酒」を満喫してきたのだから、肉体の疲労などなんてことはない。楽しんだ分だけで十分すぎてオツリがくるくらいだ。今回のライブは近くに発売されるニューアルバムからの楽曲が前半に、後半はヒットシングル中心の流れだった。新曲については正直自分的にはあまり好みではない感じでイマイチ乗り切れなかったが、後半の「夜もヒッパレ」ばりの展開に踊る阿呆と化した。最後にありきたりすぎる感想だが、

「やっぱbirdって歌ウマイわ・・」

当たり前か・・。

■最近購入したレコード

○LOOK INTO THE PAST(TO SEE THE FUTURE)
91-97BEST SELECTION OF MONDAY MICHIRU/MONDAY 満ちる

やたらと長いタイトルはダテじゃなかった。自分は最近の作品しか聴いたことがなかったのだが、初期のMONDAYもヨイ！というかむしろ初期のほうが好きかも（ベストということもあるだろうけれど）。初期のほうが（いい意味で）アンダーグラウンドな雰囲気で、いろんな意味で「さじ加減」が絶妙な気がした。今のMONDAYも好きだけれど、今はこの「さじ加減」が変わってきている気がする。初期の作品と比べてしまうと。ドライブにもってこいな好盤。目下愛車マーチでのON　AIR頻度上昇中である。

○Tabou，MAKEDA/LES NUBIANS

少し前に2ndを出していた関係で1stの楽曲を耳にする機会があったのだが、そのときに完全にヤラれた。ノックアウトされた。これはなんとか手に入れなくては、と血眼になってディスクユニオンの「R＆Bコーナー」を捜索していた。不思議と念ずれば通じるもので、自分がKOされた楽曲2曲を収録したシングルを発見することができた。しかもTHE ROOTSによるリミックス収録、という至れり尽せりな内容。そして結果は◎。期待を裏切らない内容のTHE　ROOTSリミックスに大満足。

○THE BEST OF DUSTY & SCOTT/DUSTY SPRINGFIELD，SCOTT WALKER

DUSTY SPRINGFIELDとSCOTT WALKERのベストをA面・B面に配した企画モノの1枚。DUSTY目当てで購入したのだが、それに関しては成功。特に007のサントラ提供曲など秀逸だった。ちなみにB面のSCOTT WALKERについては、購入するまで名前を聞いたこともなかった。そしていまだ名前しか聴いていない・・。

○STARS/Kazufumi Kodama A.K.A "ECHO" from DUB STATION

念ずれば通ずる。本当かも知れない。数日前の日記でこだま和文の新譜が欲しいと書いていたら、その数日後に友人から「ユニオンで旧譜だけど見たよ。」との情報。本当は新譜が欲しかった上に高額（￥1600）だったのだが、こだま作品を中古でお目見えすることはめったにないので思い切ってバイ。こだま作品（ソロ）は初めて聴いたのだが、かなりドープだった。アルコールでも摂取して、ほろ酔い状態で聴くのが丁度いいかも知れない。

■内職のごとく。

地味な作業に励んでいる。一銭ももらえないけれど。今月末に東北旅行（逃亡）を企んでいる。拠点は鬼首にある父親のカイシャの保養所を予定している。かなりの長距離運転が予想されるので、BGMであるMDのコマ不足が心配されている。

というわけで、今のうちにせっせと旅行用にMDの編集・レコーディングをしているわけだ。ただ我がコンポのMDは、何度も日記で触れている通りの不良MDだ。気合の入ったツッパリMDである。筋金入りの極道と言っても過言ではない。ついぞ最近まで、録音用のMDを飲み込んだままこちらの命令を完全無視していた。どのボタンを押してもダンマリを決め込んでいた。

だが、買い替えの資金繰りができない自分の必死のご機嫌取り（本体との接続部分をいじったり、内部との通気溝？に「フーッ」と息を吹きかけたり）が功を奏したのか、最近では3回に1ぺんくらい機嫌のいいときがある。なので、その隙を狙ってレコーディングをしている。ほとんど盗み撮り。盗撮に近いものがある。

まるで”マーシー”のようだ・・。

■で、合計バツ2になりました。

内訳は、『カイシャ（1バツ）＋カノジョ（1バツ）』です。2年半付き合ったカノジョと別れることになった。別れたのは1週間以上前の話で今はもう悲しみは薄れてきている。でも、別れたという実感がいまだに湧かない。ただ、時々心にポッカリ穴が開いたような気持ちになることがある。

カノジョのことについて書き留めてみようとしたが、書いている途中で全て消去してしまった。気持ちの整理がつくまでにはもう少し時間がかかるのかも知れない。

■ドン・キングのような髪型。

になるんじゃなかろうか？そのうち。この日は学生時代の友人とドライブに行く約束をしていた。友人宅は神奈川県の綱島なので、埼玉の我が家から出かけると結構時間がかかる。なので頑張って早起きをした。そしてボンヤリとした頭のまま用意を済ませ、いざ出発しようと思いエンジンをかける。が、

「ん？」

エンジンがかからない。全くの無反応で「ウン」とも「スン」とも言わない。何度も何度も試みても変わりがない。沈黙したまま。完全黙秘だ。

「ドラエモ〜ン！」

と叫びたくなったが我が家にはいないので、外出している父親の携帯へと電話。事情を説明して電話口でやりとりしていると、

「そりゃバッテリーがあがっているな。」

と一言。最悪だ。

「お前バッテリーくらい交換したことあるだろ？」

とさらに一言。最悪だ。

バッテリーの交換どころか、車の運転席より前方部分に関してはほとんどいじったことがない。車の中身についてなどチェリーボウイ同然だ。しかし約束があるので直さないことには仕様がない。

しぶしぶボンネットを開いてバッテリーを探す。しかし、パッと見どれだか全然わからない。なんとか”＋”と”−”の記号が記されている「それらしきモノ」を発見し、ガチャガチャと不器用に取り外して近所のスタンドへ。そして、新しいバッテリーを購入してきて再度マーチ君相手に奮闘。

「まさか、下手に取り付けて爆発とかしないよな・・」

かなりおっかなびっくりという感じではあったが、最終的にはなんとか取り付けに成功してエンジンもかかった。そして無事に友人と横浜近辺のドライブを楽しむことができた。

しかし、男子のクセにメカニックにあまり強くない自分にとっては本当に難儀な出来事だった。いまだにそのうち爆発するんじゃないかと心配でならない。爆発・炎上し、タイムボカンばりにドクロマークの煙が立ち昇る恐怖に怯えている。

嗚呼、メカニックに強い漢（オトコ）に憧れるわぁ・・。

■今ハマっているモノ。

○つけ麺。
ラーメンは大好きだけれど、この時期食するにはどうにも暑苦しい。一杯食べ終える頃には体中が汗でツユダクになってしまう。そんな夏場のラーメン好きには「冷やし中華」という飛び道具もある。ただ「冷やし中華」は何となく『家で食べるモノ』というイメージがあるので、外食するのは気が引ける。何となく損した気分になる。というわけで、「つけ麺」に出番が回ってくるわけだ。目下熱愛中。

○藤臣柊子。
軽妙なエッセイテイストの漫画が読んでいてとても心地いい。取り上げられる題材も「インドア生活の反動的アクティブ」な感じがして（一方的に）親近感が湧く。ちなみに藤臣漫画に登場する単語「脳みそ系」だが、自分も間違いなくその一員だと思う。

○エリカちゃん。
ディスクユニオンにて￥400という破格のプライスでゲッツした、エリカバドゥの2nd「Mama’s Gun」が熱かった。アルバムの統一感は1stの方が高かったような気がするが、2ndは前作と比べてよりファンキーかつグルーヴィーな印象を受けた。1stもかなり好きで愛聴したが、2ndも長い付き合いになりそうだ。特にアコースティックでいい按配に枯れた感じの「in love with you」が最高。


※他には「プゥ太郎生活」や「貧困」などにもハマっています。

■今欲しいモノ。

○FENDIの2つ折の財布。
近所の大型リサイクル店のアウトレットコーナーにて発見。「F」の文字がテトリスみたいに組み合わさった派手な柄のヤツじゃなくて、縞模様のシックなヤツ。￥14000くらいだった。いわゆるブランド物なぞ一つも持っていないけれど、カッコよくて一目ぼれした。失業保険で買うのは忍びないので、マネーを稼ぐようになったら買おう。

○こだま和文の新譜。
この間買ったワイヨリカの楽曲に参加していたのと、随分前に買ったDJクラッシュとの共演を聴いてヤラれた。極めつけは今日ケーブルTVを見ていて耳にした新曲。新譜はアナログ発売しないのかな？

○テレビデオ。
またはテレビ＋DVD。できればワイド画面。そして、願わくば2万円くらいで。さすがに親が寝静まってからビデオを見る生活をしていると、どうしても生活が夜型になってしまう。エロビデオをこっそり見ていた中高生のような毎日から脱出したい。好きな時間にビデオを見られるようになりたい。

○MDプレーヤー（録再用）
とうとうコンポのMDが全く働かなくなった。職務を放棄しやがった。つい最近までは「サボリ」程度だったので目をつぶっていたが、とうとう完全にボイコットしたようだ。そうなるとこっちも黙ってはいられない。リストラを断行しよう。ただ、金がないのでしばらくは席が空いたままになりそうだ。

○新しい時計。
今使っている時計は「ゴードン＆スミス」というメーカーのもので、緑のベルトに赤の文字盤という配色のヤツ。もう5年以上前から使っているけれどかなりのお気に入り。しかも周りの評判もいいので、ますます愛着が湧いてくる。でも、さすがにもうベテランの域に達してきている。夏場などベルト部分が汗を吸ってほのかに臭うので、異臭騒ぎを起こす前に買い換えねば。ただ、金銭的にこれも金を稼ぐようになってからかな・・。


※思いつくままランダムにあげてみました。物欲だけは一丁前のようです・・。

本日は秘密メモのみにて・・。

■金田一に頼もうか？

怪事件が起きている。そしてここ数年、その奇妙な事件の被害に悩まされ続けている。その事件とは、『1年に数足のペースで夏用の短いソックスが姿を消す。』という奇怪な難事件である。それも『ダブルで姿を消す。』のではなく、片方づつ忽然と姿を消していく。残されたシングルのソックスと自分は、ただただ悲嘆に暮れるだけである。自分の推理によると、犯人はこの（家の）中にいる・・。

■猪×豚

＝（イコール）猪豚。という生き物がいるらしい。そしてそれが今回の目的地の鍾乳洞、不二洞がある群馬県上野村の特産品らしい。母方の実家のある高崎市から車を走らせること3時間あまり、ようやく着いた上野村の道の駅で「猪豚ラーメン」なるものを食してみた。食べる前は「道の駅のラーメンなんて・・」と大して期待していなかった。が、食べてみて驚いた。かなり「マイウー」だった。スープは「石みそ」なるものを使った味噌味で、猪豚のダシがきいていてかなりイケる。猪豚のチャーシューの味は、普通のチャーシューに鴨とかああいった獣系の味が組み合わさった感じで美味しかった。ちなみに獣臭さは全くない。しかも麺は自分の大好きな太めでちぢれ麺だった。オミヤゲで買ってくるのを忘れたことを本気で後悔した。

■そう簡単に捨てられるもんじゃない。

人生も人間も。旅の終わりにそう思った。進路のことやら人間関係やら諸々の悩みや不安を抱えて旅に出て、とにかく人のいないところに行きたい、別にそのまま戻ってこれなくてもいいくらいの気持ちだった。人生がどうでもよくなっていて、人間嫌いになっていた。だが、旅の最後の最後で少し考えさせられるような出来事が起こった。鍾乳洞の探検をして、「嗚呼疲れた、もう帰るべ。」と思って車へ戻る。そして鍵を開けようとしてポケットに手を突っ込む。

「ん？」

ない。いくら探しても鍵がみつからない。しかしそんなはずはない、車から出るときはいつも習慣でズボンの尻ポケットに鍵をしまうはずだ。動揺して車の中を覗き込む。

「あ。」

運転席の座席に、（親が取り付けた）キティのキーホルダーに（嫌々）一緒にくっついている愛車マーチ君の鍵が落ちていた。最悪だ。我が家はJAFに加入していない。昨年のフジロックのとき苗場の山中でインロックしたときには、一時間以上待たされた上に1万5千円くらいとられた気がする。しかも時間ももう夕暮れ時に差し掛かっている。人生を捨ててもいいくらいに思っていた男が計算外の出費と帰宅が遅れることに対してブルーになっている。

生への未練アリアリだ。

仕方がないので山小屋の管理人に事情を説明すると、「これでなんとかなるかもしれない」となにやらクルマ用の鍵開けみたいなものを持って車が止めてある場所まで来てくれた。その道具を使ってガチャガチャとしばし奮闘するも、どうにも開錠しそうもない。どうしたものかと途方に暮れていると、すぐ傍に駐車していた観光客らしき夫婦ともう一人の山小屋の人が「どうしたどうした？」と集まってきてくれた。

自分のドジから始まったアクシデントが、のどかな山に騒ぎを起こしてしまった。「申し訳ないな・・」と思いつつ、皆でああでもないこうでもないとやっているうちに運転席の窓がほんの少し開いていることに気がつく。そしてその数ミリの間にマイナスドライバーを差し込んで「グッ」と力を入れると、窓に少し隙間ができた。

「これはイケル。」

その後は山小屋の人が針金を持ってきてくれて、それで引っ掛け棒をつくって車内へと垂らす。そしてそれにキティのキーホルダーのわっかを引っ掛けて、とうとう窓の隙間から鍵を取り出すことに成功した。

「ヤッター！」

一気に体中の力が抜ける。（といっても自分は何もできず、ただハラハラしながら事の成り行きを見守っていただけなのだけれど・・）嗚呼、これでやっと無事に帰れる。手痛い出費もしないで済んだ。そしてスグに、見ず知らずの自分のために親切にもこんな厄介な事態を助けてくれた皆さんにお礼を言わなければ。と思った。

「アリガトウゴザイマス！！」

と満面の笑顔で声を張りお礼を言う。心からの快心の笑顔だったと思う。普段は生気のない数セントくらいのチープな自分の笑顔も、このときばかりは100万ドルぐらいに値上がりしていたと思う。

人間関係に悩み、疲れて人嫌い・人と会うと疲れる。と思っていた自分。将来のことや諸々の悩みや不安に疲れ、人生がどうでもよくなっていた自分。そんな気持ちで出かけた自分だが、旅の最後で見知らぬ土地で見知らぬ人々の好意に触れて、少し考えさせられた気がする。

不意の出費にブルーになる自分。早く帰りたいのに帰れなくなりそうなことにガックリする自分。

煩悩アリアリだ。

通りすがりの自分を助けてくれた人々に、素直に心から感謝し、

自分もあんな風に誰かの役に立てることがあるんだろうか？人から感謝したり喜んでもらえるモノを持っているのだろうか？自分は何ができるのだろう？

人になにかを与えたり与えられたり。

そんなヒトになりたい。

もうちっと自分自身や自分の人生につきあってみよう。
自分自身や自分の人生ともうちっと仲良くできたらヨイなぁ。


長い長い旅の帰り道、そんなことを考えながら車を走らせていた。


◆群馬県上野村のHP（http://www.vill.ueno.gunma.jp/index.html）

■鍾乳洞＞ディズニーランド。

だと思った。デートスポットとして。洞窟の中は真っ暗で怖いし、洞内を巡るのに1時間はかかるので下手なお化け屋敷に行くよりよっぽど楽しめる。しかも山奥で人があまりいないので待ち時間など当然ない。そして洞窟内部は螺旋階段があったりして複雑な構造で、派手なアトラクションなどなくても十分探検気分を楽しめる。そのうえ洞内はひんやりと涼しいので夏の避暑にも最適。ロケーションは少々厳しいけれど。

■ヴァーリトゥード？

洞内で。こんなことを書いたら洞窟の管理人さんに怒られそうだが、なにしろ洞窟内は広くて人が少ない。おまけに暗いし入り組んでいて人目につかない場所が多い。こっ恥ずかしい表現だが、『A』はもちろん『B』、場合によっちゃ『C’』か『C』までいけちゃいそうな気がした。一人で行ったものだから、そんなことばかりが頭に浮かんでしまった。


※良識のある大人の皆様、洞窟に行かれてもあまりスゴイことをなさいませんように・・。せめてチス程度（それもフレンチ）に留めておきましょう。

■一難去ってまた一難。

壊れたままになっていた我が家の愛車、マーチ君のカーステが復活した。ようやく重い腰を上げ、中古で”イッツ・ア・ソニー”製のカーステを買ってきて交換したので。しかし、「これで好きな音楽を聴きながらドライブができるぜぃ！」と浮かれてMDの編集をしていたら、今度はMDの調子が悪くなった。まるでドリフのコントのような、実に小憎たらしい動作をするようになった。これまた買い替えの必要が・・。厄年って何歳だっけ？

■入門してきます。

鍾乳道へ。先日の日記にも書いた群馬県にある関東一の鍾乳洞、不二洞へと出向くことにした。というわけで、本日から女親の実家のある群馬県高崎市へ。復活したカーステを堪能ながら”プチ浮世離れ”をしてきます。

■ケミカルブラザーズ

の一員です。自分は。動悸・喉の詰まり・吐き気がヒドイのでかかりつけのイシャ（心療内科）へ。結果、普段服用しているクスリに加えて3種類もの新たなクスリを処方される。合計4種類か・・。少々落ち込んだがイシャの言う通り「ストレスがカラダに出やすい体質」、なのでしょうがあるまいと腹をくくる。しち面倒クサイ性格・体質なので時々「ええい、ままよ！」と投げ出したくなったりウンザリしたりするけれど、自分の性質なので仲良くやってくしかないか・・などと思う今日この頃。

■久々にCDを買う。

ワイヨリカの少し前に発売されたミニアルバム、「フォーキーソウル」を購入。音楽ライフが完全にアナログへと移行しているので、もうCDを買うことはないだろうと思っていた。ただ、このアルバムは多分アナログ盤は発売されていないと思われたので、中古なのだが大枚（￥1550）をはたいて購入。結果は◎。アコースティックな楽曲とazumi嬢の歌声にしみじみ癒される。全く悔いの残らない買い物だった。是非ライブにも行ってみたい。

■小乳頭。

小入道？いや、鍾乳洞に行ってみようと思う。一人旅の旅先が決まらず友人にアドバイスを求めたところ、その友人が鍾乳洞スキであることを知る。”ピン”とくるものがあった。ネットを使っていろいろ調べてみると、母親の実家のある群馬県によさげな鍾乳洞があることを発見した。行ってみたい。

※デーブスペクターまたはBEN・WADA並みのしょうもない駄洒落で失礼しました。

■変態かな？

クーラーの効いた部屋の、タバコを吸った後の残り香がスキだ。乾燥したひんやりとした空気に、タバコの匂いが入り混じったなんとも言えないあの独特の匂いがスキ。

■午前十時。

「タモリ」こと森田一義ならアルタに向かっている最中だろう。
「ヤックン」こと薬丸裕英なら生放送が終わって一息ついている頃だろう。
そしてその頃「魚の脳を持つ男」こと本名○○は・・

ようやく眠りについていた。

別にオールで大騒ぎしていたわけではない。ただ単純に『眠れなかった』だけ。凄まじい不眠っぷりだ。昼間に体でも動かしたほうがいいかもしれない。