走り書き。

2004年1月12日
■MTVにて。

BAZRAというバンドのビデオクリップを目にする。ファンキーなロックバンドで思わずノってしまった。早速オフィシャルHPを検索してみた。是非にライブを見てみたいバンドだ。

■サマになるオトコになりたい。

坊主が。最近頭髪のボリュームが減少している。頭頂部と生え際の衰退ぶりが著しい。しち面倒くさいのできれいさっぱり坊主頭にしたい。ただ自分の場合童顔なうえに下ぶくれ、そのうえ後頭部が絶壁でひげが薄い。坊主頭にするにはマイナス要素が多すぎる。もう少しやつれてから実行に移そう。(ひげは濃くなるようにマメに剃るつもり。)

■お金がない!

金が欲しい。欲しいものがたくさん出てきた。地元の洋服屋で見たズボンが欲しい。スニーカーが欲しい(コンバースかVANSのスリッポン)。家具も買いたい(テレビやオーディオの棚、ソファーやテーブル)。旅行資金として貯金もしたい(沖縄とニュージーランドに行きたい)。とりあえずバイトでも始めるつもり。

水を得た魚。

2004年1月10日
■すっかりテレビっ子。

部屋にテレビデオを設置し数日が経過。好きな時に好きなテレビが見れ、自分の見たいときにビデオが見れるとあってすっかりテレビ・ビデオ三昧。おまけにケーブルテレビを引いたので、MTVを始めとする音楽チャンネルが見れるため部屋にいる間はほぼ垂れ流し状態。遅れてきたテレビっ子だ。なんといっても昔は三種の神器といわれていた家電である。自分の生活に与えた影響は計り知れない。


■最近見た映画。

○「トリプルX」

テンポがよいアクションもので退屈しなかった。主演のヴィン・ディーゼルは映画「ワイルド・スピード」を観たときから格好いいと思っていた。実にスキンヘッドがよく似合う。ただ、映画セットの細部にショボさを感じてしまった。映画の中に登場する爆弾の起動装置にドクロマークが見えたときには、コントの小道具みたいだと思ってしまった。アクションがよかっただけにもったいない。

○「雨あがる」

故・黒澤明脚本作品で遺作。しっとりとしていて味わいのある映画だった。主演の寺尾聰や宮崎美子、脇を固める役者が皆いい味を出していて心の機微に触れた。良作だと思う。

○「キッズ・リターン」

北野作品を観るのは初めてだった。淡々とした印象だったけれど、それがリアリティをかもし出している気がしてよかった。面白かった。ラストの主人公二人のセリフ、「俺たちもう終わっちゃったのかな?」「まだ始まってもいねえよ!」が心に残る。

ホールド・アップ。

2003年12月28日
■降参です。

あきらめることにした。

うつを治そうとすることを。

といっても、自暴自棄になったわけでも自殺しようと思っているわけでもないです。(※念のため)

ただ、白旗をあげることにした。
あきらめたのだ。

うつを治そうと考えると、どうしてもなんとかしなくては。とか、努力したりがんばる方向に自分が進んでしまう。

しかし元々今の自分は、どこかで無理をし過ぎてエネルギーが切れてしまっている状態のような気がする。だから、むしろがんばったり努力することは逆効果だと思う。

したがって、治そうと考えるのをやめることにした。

その代わり、受け入れることにした。
うつを自分の一部として捉え、共存共栄していくことにした。

うつに逆らわず、自分も生かす。

そんな方向へ進んでいきたい。

今まではうつな自分が嫌で、どこかに投げ出してしまいたい気持ちがあった。

しかし、うつを否定的に捉えすぎず自分の中にある一つの要素として受け止めることにした。

もしかしたら、自分自身の生き方や考え方を見直すいい機会なのかもしれない。

逆らうより慣れよう。

そう考えることにした。

自分の一部として受け入れる。

そんな選択をしようと思う。

うつでも楽しく生きている。
そんな風になれたらしめたものだ。

正直しんどい。

2003年12月22日
■ナイナイ。

ここ最近調子が悪い。心が低空飛行している感じ。

元気ナシ。
食欲ナシ。
性欲ナシ。
意欲ナシ。
物事に対する興味・関心ナシ。
寝つきのよさナシ。
寝起きのよさナシ。
幸福感ナシ。
前向きな気持ちナシ。


吐き気アリ。

心の救急車があったら呼んでいると思う・・。

デ・ヴュー。

2003年12月19日
■便乗。

20年来の付き合いである幼馴染の友人(♂)が、最近風俗デビューを果たした。そのニュースを聞いて、明らかに触発されている自分がいる。といっても現在は療養中で、性欲というものがかなり後退した状態(というかあまりない)である。しかし元気になり性欲が上昇した暁には、自分もデビューするのではないかという予感がしている。いや、するだろう。社会勉強、社会勉強。

■やっぱりUKロックが好き。

らしい。ザ・ヴァーヴのヴォーカリスト、リチャード・アシュクロフトの2ndアルバム「Human Conditions」をブックオフにて購入。全体的にゆるいテンポの曲が多く、ゆったりとした穏やかなアルバムだった。シングルカットされた1曲目「Check the meaning」はかなり名曲だと思う。それにしてもUKロックのアルバムを買ったのは何年ぶりだろう。自分が音楽を好きになった原点を再確認。何歳になっても、今現在何を聴いていようとも、原点は変わらないことを実感。

ビデオ三昧な毎日

2003年11月28日
を送っている。

■映画「ダンサー」を観た。

観たい観たいと思いつつ、観るタイミングを逸していた作品。観終えた感想は、スピード感があってテンポの良い映画だと思った。ただ、テンポが良すぎてラストがいやにあっさりとして思えた。主演の黒人女性ダンサーの見事に編みこまれた髪型と、その兄役の俳優の色鮮やかでおしゃれなファッションが印象に残る。

本日は晴天なり。

2003年11月21日
■映画「8mile」を観た。

悶々としたものを抱えながら毎日を送り、そこから抜け出せないことに焦りや苛立ちを覚えるエミネム演じる主人公に共感した。ラストのラップバトルのシーンを見終えると胸がスカッとした。面白かった。時間を感じさせずグイグイ引きこまれた。ヒロインの女の子も可愛かった。しかし、この映画ではエミネム演じる主人公にはラップがあった。では、自分には一体何があるのだろう?何がきっかけとなりモヤモヤから抜け出せるのだろう?そんなことがぼんやりと頭に浮かんだ。

■徘徊。

気晴らしにあてどなくドライブに出かけた。現在の生活の中で、唯一平穏で気晴らしになる行為はドライブだ。晴天の中あてもなくフラフラと車を運転していると、家にこもってグルグル思考をしている状態から少し離れられるような気がする。

■ゴメンナサイ。

最近親に対して「申し訳ない」、というような気持ちになることがある。なんだか後ろめたさみたいなものを感じる。いい年をして働いていないこと。自立できないこと。それどころか動けないこと。今は療養中なので仕方がない、と言い聞かせてもどうしても罪悪感のようなものを感じる。だから一緒にいるとなんだか気まずい。居たたまれない気持ちになる。自分の存在が親に負担をかけているように感じて。直接こんなことは言えないので、この場を借りて懺悔。

開店休業。

2003年11月18日
秘密メモのみにて。
■心臓が。

激しい不安感に苛まれている。

時折心臓が体の外へと飛び出さんばかりに動悸を打つ時がある。

自分は今、社会から逸脱してしまっていると感じている。

事実、現状自分には社会との接点がない。

そのことに対しての恐怖心・不安感が常に激しく自分を取り巻いている。

自分は人間関係が苦手だと思っていた(る)。

人嫌いなんじゃなかろうか?と思ったこともある。

しかし最近、全く人間と接しない状態というものはとてもツライということに気がついた。

さまざまな失敗や挫折を経て社会のなかで生きることへの不安感や挫折感を持ちつつも、社会から閉ざされることへは大きな不安や恐怖を持っている。

では、自分は一体どうしたいのだろうか?本当のところ。


ハッキリとはわからないけれど、やっぱり人の中にいたいのかもしれない。

人の中にいて、社会の中にいて安心感を味わいたいのかもしれない。

人の中にいて安心感を味わいたい。などと書いていると少し情けないような自立してないような複雑な感じを抱いてしまうが、それが現状の本心のような気がする。

人の中に居たいんだ。
社会の中に居たいんだ。

安心したいんだ。

そんな風に思っているようだ。


本日の日記、我ながら内省的だなぁと思ってしまうが、元々考え込むタイプな上に現状山ほど考えることができる状態で暮らしている。

そんなわけで、ああでもないこうでもないと考えながら暮らしている今日この頃。

その考えていることの断片をメモ代わりに書き留めてみました。
■勃ちません。

どこをどうつついてもどの部分を刺激しても気持ちは上向かず。車に乗り外に出たのが唯一気が晴れたこと。本日は近所の価格破壊レンタルショップ(ビデオ1本¥95、しかも毎週火曜は半額デー!)にて「北の国から」と「ダークエンジェル」を借りてきて帰還。途中ブックオフによるも全く興味・関心が湧かずそそくさと退店。嗚呼、一体どうなっているんだろうか?自分は。


爽快。

2003年10月23日
■ドライブ。

天気がよかったので車で近所を少しブラブラしてみた。音楽を聴きながら。日差しがとても気持ちよかった。

■満腹。

最近「北の国から」のビデオにハマっている。毎日のように見ては涙腺を緩ませている。今日はぶっ続けで5時間近く見てしまった。さすがに長時間見すぎた。最後のほうはお腹一杯で、少し食あたりした。「その展開はないだろう〜」とか、少しうがった見方で鑑賞してしまった。何事も加減ってものが必要だ・・。


遠征。

2003年10月16日
■地元図書館まで。

しかもチャリで。大槻ケンヂの本とビデオなぞを借りこんで帰宅。これだけのことでも結構おおごとだった気がする。いやはやなんとも・・。

内省。

2003年10月12日
友人からドライブに誘われたのを断った。

しかも一度は相手の勢いに流され「ウン。」といったものの、何となく気乗りがしなくてわざわざ電話をかけなおして断りを入れてしまった。

ただそれだけのことなんだが、なんだか心に引っかかる。

だいたい自分は「断り下手」なところがあるような気がする。

勢いを持って誘われると自分を見失ってしまって流されてしまう。

断ったら断ったでなんとなく後味が悪い気がする。

しかもそういうことをグジグジいつまでも考えていたりする。

こんなことがあると、つくづく内向的だなぁと自己嫌悪してしまう。

退校。

2003年10月4日
することになった。
出席日数が足りないので修了することはできない。
と学校から連絡が入り、退校扱いにしてもらうことにした。

しかし、退校するにもいろいろと手続きが面倒くさいことが判明。

やらねばならないことができてしまった。
外にも出ないと・・。

近況。

2003年9月26日
ひたすらベッドで横になるのみ。

弱音

2003年9月20日
■吐きます。

医者に行ってからもう2週間近く経つが、イマイチ回復している感じはしない。

相変わらず深い憂鬱の底にいる気分である。

今までの人生で経験したことのないような気持ちの落ち込みを体験している。

自分の将来やこれからに全く希望が感じられず絶望的な気分だ。

今までどんな時でも失うことのなかった音楽への興味も失ってしまったようだ。なんに対しても興味・関心が湧かず楽しめない。

体の電池が切れてしまったのかのように力が入らない。無気力である。動かない。

人生に対して悲観的になり、正直生きていること自体嫌に感じる時がある。


早く治って欲しい。治りたい・・。

何が望みだ?!

2003年9月14日
■ヒ・マ。

です。恐ろしく。療養生活ってヤツは。以前より物事に興味関心が薄れていて、雑誌・本・ネット・テレビのどれも見る気がしない。だからといって人と会ったり話すのも億劫である。なので、

一体何をしていればいいんだ?!

ってな状態になる。午前中や昼間はとにかく具合が悪いので、ただただ寝ていればよい。問題は夕方からだ。少し気分がマシになってきたこの時間帯が一番タチが悪い。意識だけはハッキリと覚醒しているのだが、何もやる気が起きない、何も楽しめないのである。ハッキリ言ってこれはツライ。

意識は覚醒しているのでいろんなことを考えてしまうのだが、カラダは動かすことができない・・。

ウツへの対処としては薬物療法と休養が効果的である。

しかしその「休養」というのが、実は難しいことであったりもする。

全く本当に困ったモノだ・・。


■もっとアタシを見てよ!

そんなキモチになることが多い。今日、早速イシャに行ってきた。診断はやはり「抑うつ状態」にあるとのこと。新顔のクスリを処方されて帰宅。これでは「ケミカルブラザーズ」というより「ケミカル大家族」だな、などと思いつつ。まぁこれで状態がよくなるのなら全然ヨイのだが。(金銭的には結構キツイけれど・・)

ただおイシャに行っていて思うことがあるのだが、なんだかおイシャの方が「淡白」に思えてならない気がする時がある。「自分の話に興味を持ってもらえているのだろうか?」とかそんなことが気になってしまう。あんまり根掘り葉掘りしつこく食いつかれても困るのだが、もうちっとこちらの話に食らいついてほしいなぁ。などと思いながら帰途に着くことがある。

なので、イシャにかかるときは

アレも伝えねば
コレも伝えねば

というキモチになってなんだか焦ってしまう。で、結局伝えきれてるのかなぁ?という思いが残ってしまう。

キチンとイシャの処方を守ってクスリを飲む。それを続けていれば治るのかなぁと思いつつ通っているので、自分の状態がラクになればそれでヨシ。なんだけれど、

「もっとアタシに振り向いてよ!」

的なキモチがあることもまた事実。

自分のカラダの不調のベースにあるのは、やはり進路のことに関する悩み・焦りからくるストレスだと思う。

なので、自分に無理ないカタチで(休養が必要な時には休みつつ)道が開けるのを待つしかないのだろう。

無理せず、焦らず探りながら・・

告知。

2003年9月7日
■それはうつ状態ですね・・

「早めに医師の診断を受けたほうがいいです。」定期的に通っているカウンセラーから、このような告知を受けた。

確かにその日は調子が(いつもに増して)おかしかった。電車に乗ってカウンセリング場所にたどり着くまでの間に、異常な疲れとだるさを覚えていた。

しかし、

まさか自分が「ウツ」だとは夢にも思っていなかった。

長い付き合いをしているカウンセラーなので、その時は「そうなのか・・」「早々に医者に行こう」と思った。しかし、時間が経つにつれだんだん気分が塞いできた。

目の前が真っ暗になったような感じがする。
この先のことを考えるとキモチは深く沈んでいく。

結局告知を受けた昨日から今日にかけて、風呂にも入らずメシも食わず、ただひたすら横になったり寝ていたりした。

正直医者のところに行くのも気が引ける。
まるで「ガン」の告知を正式にうけるかのような気分がして。

確かに自分が思っている以上に自分のココロはボロボロだったのだろう。

社会に出て、挫折してカイシャを辞めて。
その後の進路をどうしてよいかわからず途方に暮れて。
家族ともギクシャクしたまま毎日を過ごして。
ストレスからくる様々なからだの症状に悩まされ。
悩みに悩んで2年半付き合ったカノジョと別れて。
ポッカリあいた穴を埋めるように他の子を好きになって。
ヒートアップしたところで彼氏がいることを知って。
学校に通い始め、環境の変化によるストレスや疲れを新たに感じて・・。

等々。

医者には早々に行くつもりではあるが、自分自身どう受け止めていいかがわからない。もしそうだったとして、自分自身がソレを受け入れてやっていけるのかどうかが不安でならない。

行雲流水。あるがままに生きたいと思ってはいるものの・・

現実はなかなかそうはいかないようだ。
■いい湯だな〜♪

学生生活も3日目に突入。なんとなく授業の雰囲気がわかってきた。一言で言うと、ウチのコースの授業は「湯加減」が「ぬる目」である。シルバーやおばちゃんやら様々な年齢層がいることを配慮してのことなのだろう。正直、退屈したり眠くなったりもする。でも、今の自分にはこのくらいが「いい湯加減」なのかも知れない。

※それでも帰るなり仮死状態で眠りこけ、朝から「ゲロッパ」状態が続いている・・。

やはり、環境適応力は低いようだ。

■白い暴動。

いや、銀色の暴動か。今日の授業中、講義用に購入した教科書に不備があることが判明した。少しパニック気味になり授業は中断。教員たちは状況を収めるべく慌てふためいて教室を後にした。すると、教室内のシルバーたちがにわかに活気づきだした。

「というわけで、今日の授業はオシマイ!」
「これじゃ授業はできないねぇ〜。もう今日は終わりにして帰っちゃおうか!」
「あとは明日ってことで!」

等々・・。

それを聞きながら自分は、

「そうだそうだっ!」
「もう帰ろう!」

と心の中でシルバーたちを支持。

嗚呼、いい湯加減だった。

■一夜城。

昨日深夜、日記に書いていた好意を寄せている女の子からメール。内容を見て愕然。

「カレシガイル。」

なんというか、嗚呼・・。

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