■大御所の域に達しているのかもしれない、
この人は。最初聴いたときは特に引っかかる曲がなくさらりと聴けてしまって、なんだかものたりないようなインパクトがないような気がした。けれど、何度か聴いているうちにアルバムを通して聴くことができるとてもいいアルバムだと思った。特に4曲目なんかは名曲のような気がする。このアルバムを聴いてふと頭に浮かんだのがダニーハザウェイの名盤「LIVE」だったりしたことから、単純にヒップホップのアルバムであるよりもヒップホップを含めたブラックミュージックの要素を凝縮したような作品のような気がする。でもそんな理屈を抜きにしても、全体的によくまとまっているいい作品でこれからもよく聴くことになると思う。
この人は。最初聴いたときは特に引っかかる曲がなくさらりと聴けてしまって、なんだかものたりないようなインパクトがないような気がした。けれど、何度か聴いているうちにアルバムを通して聴くことができるとてもいいアルバムだと思った。特に4曲目なんかは名曲のような気がする。このアルバムを聴いてふと頭に浮かんだのがダニーハザウェイの名盤「LIVE」だったりしたことから、単純にヒップホップのアルバムであるよりもヒップホップを含めたブラックミュージックの要素を凝縮したような作品のような気がする。でもそんな理屈を抜きにしても、全体的によくまとまっているいい作品でこれからもよく聴くことになると思う。
コメント