有終の美。

2005年5月29日 お仕事
■収入が減り出費が増えそう。

週末にしていた清掃のバイトをやめることにした。時給が低い上に時間が短い。それでも一年半続けていた。別に仕事が楽しいとかやりがいを感じるとかはないのだけれど、特にやめる理由がなかったので惰性で続けていた。しかしここ何ヶ月かのあいだに、今までと同じ労働時間内に新たな仕事を組み込まれたり(すごく時間のロス+めんどくさい)、便所掃除をしなくてはならなくなったのでやめることにした。空いた時間になにをするかは今考え中だ。

■根っからのSなので

イタズラが好きだ。一緒に住んでいるばあさんが洗濯物を干している隙にベランダのカギを閉めたり、ばあさんが熱心に洗濯物を干している隙にこっそりコードを洋服に縛り付けて動けなくさせたりして大喜びしている。学生時代は友人の通学バックに鉄アレイをこっそり忍ばせて爆笑したりしていた。以前付き合っていたカノジョなどからは性生活も含めて

「〜(本名)って、ドSだよね〜」

などとよく言われていた。そして本日退職した清掃の職場には、そんな自分のSゴコロをくすぐるY田さんという愉快なオバチャンがいた。Y田さんの襟を持ち上げて(猫掴みのように)ゲラゲラ笑ったり寝癖がついているといって頭をグシャグシャに撫で回したりするのが退屈な仕事の唯一の息抜きだった。こんな風に書くと誤解されるかもしれないが、Y田のオバチャンは職場で一番の仲良しです(って自分が思ってるだけだったりして)そしてついこの間、Y田のオバチャンが有給休暇の届けを書いているところにたまたま居合わせた。休暇の理由は娘さんが結婚するらしく、休暇理由の欄に結婚式のためと書いてあった。それを見ていた自分は、Y田さんが見ていない隙に

”結婚式のため”と書いてある前の部分に

”自分の”

と鉛筆で書き足しておいた。

今日出勤するとダンナも娘もいるY田さんは当然社員に詰問されたらしく、

「〜(本名)クン、またイタズラしたでしょ〜!」

と笑いながら文句を言ってきた。でもそんな職場ともY田さんとも今日でお別れ。Y田さん、さようなら。そしてありがとう。。

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